知財・特許関連の職業について。現在、製造メーカーで営業をやっていますが、

2016-05-06 18:28
 

知財・特許関連の職業について。現在、製造メーカーで営業をやっていますが、知財・特許関連の仕事に興味があります。

知財・特許関連の仕事をいろいろと調べましたが、特許事務所や企業内知財部門、特許コンサル等で、この業界に入る最初のステっプとして考えた時、正社員として一番採用してもらいやすいところはどこでしょうか?

回答を入力する

でログインし新規取得

ナイス!
fhihpzzer234561
No.1
2016-05-07

基本的に、そうした考え方は捨てられた方が良いと思います。実は、私の馬鹿息子も、とっくの昔に弁理士試験に合格しており、そろそろ研究者としての限界を感じるので、知財関係に移るのはどうかというメールを、たまたま先週送ってきましたが、私は、そんなことを考えず、研究者としての道を進み、弁理士などという資格は、会社から命じられたときに、始めて使うように言ってやりました。弁理士資格でさえ、現在では紙切れに近くなっています。
大企業の知財部には、弁理士試験に合格しながら、費用節減のために登録してもらえず、何の役にも立っていない人が沢山います。少なくとも大企業においては、特に外部から知財関係に興味のある人間を採用する必要は無く、もし、必要なら、私の馬鹿息子のように、多数存在する、弁理士試験合格者を異動させれば済むわけです。
特許事務所においては、多くは、即戦力になる人間を要求しており、6ヶ月程度の試用期間をおいて、見込みの無い者は採用されません。これらの特許事務所において、一番必要とされるのは、論理的思考力と文章作成力です。
特許コンサルなんてのは、とんでもない話です。15年以上、特許実務の経験を積んで、始めて出来る仕事です。
いまや、知財関係の業務は、それほど魅力のある仕事ではありません。私が弁理士試験に合格した昭和60年ころとは分けが違うのです.私が、特許事務所を経営しながら、馬鹿息子に後を継がせなかったのも、知財関係の業務の将来に見切りを付けていたからです。(まあ、国語が出来ないために東工大しか入れなかったような人間ですし、法的センスの無いことは見切っていた点もありますが。ただ、何故、弁理士試験に合格したのか理解できませんが。)

知財業界に入るのには、知財の経験が無ければならず、知財経験を積むには、知財業界に入らなければならないという、フランスの就職精度のような矛盾した状態で、これを打ち破るためには、弁理士試験に合格する必要があるのですが、現在の弁理士の地位が、このような状態では……

No.2
2016-05-08

なお、特許事務所についての追加情報です。私は、事務所をたたむとき、膨大に抱えていた仕掛かり品を円滑に処理してもらうために、知り合いの事務所と2年間統合してもらい、新件を徐々にその事務所にうつしていきました。その所長さんは、入所条件としてTOEIC800点、英検準一級以上を課していましたが、事務所経験者よりも未経験の人を採用し、自分で育てるようにしていました(特許事務所を何度も変わっている人は不適格者が多いためです)。2年間で4名の人が採用されましたが、2人は9ヶ月ほどで不適格判定され退社、1名は1年半ほどして、仕事に堪えられず自分から辞めていきました。残ったのは、弁理士資格を持った1名だけでした。このように、小さな事務所では、採用したいという要望があるのですが、ミスマッチが多いのです。
その後、私は、この事務所を離れ、その人がどうなったかは知りません。

このカテゴリの人気Q&A